異国情緒あふれる国、シンガポール。
動物園を始め、旅行者向けの施設やテーマパークが充実していて
アジアでも人気の観光スポットだ。
シンガポールといえば、マーライオン!はもちろんだが、
本物のライオンも見られるシンガポール動物園が今、注目されている。
その魅力にせまってみよう。
シンガポールの動物園、共通(ナイトサファリ、リバーサファリ)のチケットの買い方は?公式サイトからチケットのネット(オンライン)購入が便利?割引もある?
シンガポールは東京23区と同じくらいの小さな国。
だが、その面積の割に、シンガポール動物園、ナイトサファリ、
リバーサファリ、ジュランバードパークと動物園が4つも存在する。
そんなに動物ばかり見なくとも…と侮ることなかれ。
それぞれの動物園には、特徴があり、はしごしても充分に楽しめる。
特に、シンガポール動物園とナイトサファリ、
リバーサファリは同じ敷地内にあるので、家族旅行にもおススメだ。
動物園に行くには、もちろんチケットを購入するわけだが、
実は、シンガポールは物価が高く、正規料金で買うと実は損。
窓口で買う方が手間はなく、すぐに手に入るが、
ネットでの事前購入は、10%~15%値段が違う。
海外のサイトのため、日本のクレジットカードでエラーが出たりと
慣れていないと手間はかかるが、せっかくの旅行。
安くできるところは確実におさえて、
その浮いたお金で更に現地での楽しみを満喫したいところだ。
シンガポール動物園のチケットをよりお得にゲットするには、
kkday、ボヤジン、公式サイトなど、様々なHPを見比べて選ぶと良いだろう。
ネットで購入する場合、そのサイトにより入場方法も異なるので、
予約の時点でしっかり確認しておこう。
シンガポール動物園と他の3つの動物園
(ナイトサファリ、ジュロンバードパーク、リバーサファリ)は、
同じ公式サイトで、まとめて購入することもできる。
公式サイト予約方法は、シンガポール動物園、
公式HP(www.wrs.com.sg/)から購入しよう。
先述したように、4つの動物園が同じサイトで購入できるので、
ここではシンガポール動物園公式4パークチケットを購入することができる。
共通チケットなので、ナイトサファリ、リバーサファリも楽しめる上に、
割引もあり、それぞれで購入するより俄然お得だ。
シンガポールの動物園への行き方…アクセスはMRTとシャトルバス
シンガポール動物園があるのは、シンガポールの北部。
行き方としては、空港や中心地から少し離れたところにあるので、
乗り物での移動が必要になる。
シンガポール動物園の行き方として、他の観光地では地下鉄などでもよいが、
シンガポール動物園の場所を考えると、おすすめはタクシー。
移動の人数にもよるが、市内から時間にしておよそ3,40分ほどで、
値段は25ドル~35ドル程度。限られた時間の中での旅行なら
ほかの公共機関よりも時短できる。
シンガポール動物園の行き方で最も安く行くなら、
MRTと路線バスの利用だろう。
まずMRTでアンモニキオ駅へ。そこから路線バス138番線で40分と、
かなり移動時間がかかるのだが、料金は2.20ドルと安い。
速さをとるか、安さを取るか…エスプラネード駅の側に宿泊していたら、
サファリゲートと呼ばれているシャトルバスの利用もあり。
但し、注意点としては、どの交通手段も、移動人数、
または子供連れかどうかなどで、メリットデメリットが変わってくるので、
自分たちのプランにあった交通手段をあらかじめリサーチしておくとよいだろう。
シンガポールの動物園、オランウータンとの朝食の予約は?ツアーやお土産のおすすめも紹介
さあ、いよいよシンガポール動物園へ到着。
まずあなたは、その広大な土地と、目の前を動物が行き来する
ジャングルのような世界に驚くだろう。
幼い頃、親と一緒にいった動物園。
百獣の王のはずのライオンが、狭い檻に入れられて、
グッタリ疲れているのを見てショックを受けたことがあるが(笑)、
そんな様子はまるでなく、動物たちも生き生きとしている。
シンガポール動物園は、18時に閉演。
夜からはお隣のナイトサファリがオープンする。
こちらもなかなか普通の動物園では見ることのできない
夜行性動物達の動く姿が楽しめ、夜のジャングルを体感することができる。
どっちに行くのか、悩むところだが…欲張りな自分は、
迷わすどっちも!(笑)
シンガポール旅行が初めて…など不安な方は、
シンガポール動物園を楽しめるツアーなどもあるので、
JTBなど大手旅行会社を参考にしよう。
プランを見ていると、シンガポール動物園の
朝食ありプランの口コミが非常に高い。
実はコレ、シンガポール動物園のいろんな動物ショーの中でも
おススメのオラウータンと一緒に朝食を取れる
ジャングルブレイクファーストというもの。
一緒に朝食をとり、記念撮影まで。子供にももちろん、大人でも嬉しい体験だ。
帰りは、記念に残るお土産を。園内には3つのショップがあり、
動物園ならではのいろんな動物園のぬいぐるみやキーホルダー、
様々なグッズなどが並び、目移りしてしまう。
ぬいぐるみたちのあどけない表情に、ついつい買いすぎてしまうことも。
お土産としても喜ばれること間違いなしだ。
まとめ
いかがだっただろうか。
世界でも珍しい檻や柵のない動物園。
生き生きとした動物たちを見ていると、こちらまで自然と笑顔になる。
日本という、社会という檻の中にいる自分。
ちょっと、この柵を越えてみようかな・・・・