ミクロネシア人には美人が多いと言うが、
造形よりも印象的なのは、自然な笑顔。
やはり笑顔は
「インターナショナルサイン」だ。
南国の島々が点在するミクロネシア。
ミクロネシア人とはどのような人か、
南国の美人の条件とは。
美しい、サモア人
ポリネシア、メラネシアと共に紹介する。
ミクロネシア人は世界一の美人って本当?
南太平洋、美しい海、オセアニアには
数えきれないほどの島がある。
その中でも小さな島々は大きく
3つのエリアに分かれている。
その一つがミクロネシアで、
語源はギリシャ語で
「小さな島々」という意味だ。
ミクロネシアに属する島はグアム、
サイパン、ポナペ、マリアナ諸島、マーシャル諸島と、
日本から比較的近いエリアだ。
ミクロネシアと聞くと、
花が咲き乱れ、果物や魚がたくさんとれ、
人は穏やかというイメージだろう。
ミクロネシアの人は穏やかでのんびりしている。
お腹が空いたら食べて、眠たくなったら眠る。
自然に逆らわず過ごしている。
ミクロネシア人は基本、
小柄で痩せているおり、肌は褐色だ。
他の地域に比べて、個人差が
大きいという違いがある。
ミクロネシア人は世界一美人という噂があるが、
みんな共通するのが「笑顔」で
とてもチャーミングだ。
ミクロネシア人の美人は黒くて長い髪、
そしてとても美しい魅力的な目をしており、
とても健康的な女性だ。
そんな女性に笑顔を向けられたら、
こちらもホロリとしてしまう。
ポリネシア人とメラネシア人とは?美人が多いと人気の国へ旅行に行こう
オセアニアの中の3つのエリアの残り、
ポリネシアとメラネシアである。
ポリネシアは3つのエリアの中でも
最大級のエリアだ。
有名な島が多く、ニュージーランド、
ハワイ、タヒチ、トンガ、サモア、ツバル、
クック諸島、イースター島が属する。
ハワイやニュージーランドは
海外旅行でも根強い人気の島、国だ。
ポリネシアとはギリシャ語で
「多くの島々」という意味。
実際ポリネシア地域には
1,000を超える島々が浮かんでいる。
ポリネシア人は自分達日本人と同じ
モンゴロイドの血を持つ。
元は中国の華南や台湾の人が南下し、
様々な人種と交わりながら、
現在のポリネシアに行き着いた。
そこでオーストラリアの先住民アボリジニに属する
オーストラロイドと混血したのがポリネシア人、
というのが有力な説とされている。
ポリネシア人はおおらかな性格をしている。
争いを嫌い平和主義だ。
その性格と主食のタロイモのせいもあってか、
ポリネシア人は太った人が多い。
ポリネシアの男性は身体能力に長けており、
人類最強のパワーの持ち主と言われている。
平和を望む民族だが、元は様々な地を渡り、
民族同士の戦いを経て根付いた民族であり、
本来は闘志に燃える性質を持っている。
ポリネシア人がラグビーやプロレスで
活躍する人が多いのも納得だ。
女性においてもポリネシア人の
美人の条件はふくよかなことだ。
大きな胸とお尻を好む男性が多い。
次にメラネシアだが、意味は
「肌の黒い人々が住む島」だ。
こちらも海外旅行で人気のニューカレドニアや
フィジーをはじめ、バヌアツ、パプアニューギニア、
ソロモン諸島が属している。
ちなみにニューカレドニアは国名ではない。
今でもフランス領である。
メラネシア人は3つのエリアの中で
最も様々な移住者が入った人種だ。
そのため、メラネシア人の特徴を
一言であげるのは難しく、
体格や見た目は人によって異なる。
顔立ちはどちらかと言うとポリネシア人に近く、
皮膚の色には濃い人も薄い人もいる。
メラネシア人は明るくフレンドリーだ。
誰にでも笑顔を向けてくれる。
メラネシア人の女性は
混血が多いためか美人が多い。
細身だが胸は大きく、
女性にとっては憧れのスタイルだ。
ただし、年を重ねるごとに
ふくよかな体型になる。
ポリネシア人もメラネシア人も、
どちらの女性も笑顔が素敵な
健康的な美人が多いのは確かだ。
まとめ。ミクロネシア人の美人について
ミクロネシア、ポリネシア、メラネシア。
似てるようだが、実はそれぞれに特徴がある。
その島々がどのような歴史を
経てきたのか調べると、
違いが分かって面白い。
またこの3つのエリアの民族は
お互いに繋がりがあり、
日本人とも繋がっていることに驚いた。
頭の片隅において旅行に行くのも
また違う楽しみが待っている。
どのエリアも笑顔が素敵な美人が待っている。
ミクロネシアに詳しい白井。
自分と同じく、元人見知り(笑)。