浄土真宗のお布施、金額、葬儀、相場、ダメな金額、真宗高田派、初盆、家族葬、真宗大谷派、書き方、浄土宗、遷仏法要

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一般的なお葬式でのお布施は35万円と言われています。

 

浄土真宗の場合は、いくらなのでしょうか。

 

 

葬儀の時は、僧侶にお布施を渡す必要があります。

 

しかし、お布施の相場が分からない為、

 

いくら渡せばよいか

 

悩んでいるかとも多いと思います。

 

 

 

そこで今回は

 

・浄土真宗とは、年忌法要とは

 

・浄土真宗のお葬式、家族葬について

 

・浄土真宗のお布施の相場、ダメな金額について

 

・浄土真宗のお布施のマナー、書き方

 

・浄土真宗、真宗高田派について

 

・よくある質問。納骨はいつ?「魂抜き」は必要?初盆はしないの?

 

・まとめ 浄土真宗の葬儀、お布施

 

 

について紹介します。

 

 

 

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浄土真宗とは、年忌法要とは

 

 

 

浄土真宗とはどのような宗派なのでしょうか。

 

 

ここでは、浄土真宗について紹介します。

 

 

 

 

1.特徴

 

 

浄土真宗は、浄土教の1種で

 

 

「鎌倉仏教」

 

 

とも呼ばれています。

 

 

 

浄土宗の開祖である法然の弟子が親鸞で、

 

 

その親鸞が開いた宗派が浄土真宗です。

 

 

 

 

 

2.宗派について

 

 

浄土真宗の中には

 

「浄土真宗本願派」と「浄土真宗大谷派」

 

 

があります。

 

 

 

・本願寺派の門徒数(信者数):約700万人

 

・大谷派の門徒数(信者数):550万人

 

 

 

自車数は18,000箇所以上あり、

 

日本国内では最大の仏教勢力となっています。

 

 

 

 

 

 

3.浄土真宗と浄土宗の違い

 

 

 

念仏の捉え方の違い

 

 

・浄土真宗:念仏を唱えようとする気持ちが大切

 

・浄土宗:念仏を唱える事こそが信仰を表す証

 

 

 

 

掛け軸に違い

 

 

 

真ん中

浄土真宗

親鸞聖人

阿弥陀如来

蓮如上人

浄土宗

法然上人

阿弥陀如来

善導大師

 

 

 

 

自由度の違い

 

 

・浄土真宗:髪型は普通で、結婚も普通にできる

 

・浄土宗:規律の厳しい宗派で、僧侶は坊主で結婚しない、肉も食べないなど禁欲の毎日

 

 

 

 

 

4.年忌法要

 

 

・一周忌

・三回忌

・七回忌

・十三回忌

・十七回忌

・二十三回忌

・三十三回忌

 

 

 

 

三十三回忌を弔い上げとします。

 

 

七回忌以降は、

 

遺族だけで規模を縮小して

 

 

法事を営む傾向にあります。

 

 

この宗派では

 

故人の追悼供養のために

 

 

年忌法要を行うわけではありません。

 

 

浄土真宗の場合は、

 

亡くなった人は

 

 

直ぐに極楽浄土に旅立つという考えを取ります。

 

 

 

 

浄土真宗のお葬式、家族葬について

 

 

 

ここでは、浄土真宗のお葬式、家族葬について紹介します。

 

 

 

 

1.葬式の種類と値段

 

 

浄土真宗では、盛大に葬儀を上げるイメージがあると思いますが、

 

 

小さい葬儀も行います。

 

 

 

ここでは「小さい葬儀」の

 

種類と葬儀の値段を紹介します。

 

 

 

 

葬儀の種類

葬儀の値段(目安)

小さな一日葬

30万円

小さな家族葬

40万円

小さな一般葬

60万円

小さな火葬式

15万円

 

 

葬儀費用は目安です。プラン内容で料金が変わってきます。

 

 

 

 

2.特徴

 

 

 

末期の水

 

 

「末期の水」という儀式があります。

 

 

これは、極楽へと向かうに当たり、

 

喉を潤すという意味合いがあります。

 

 

 

 

戒名

 

 

浄土真宗では戒名がありません。

 

 

浄土真宗では、修行ではなく

 

仏の力によっても

 

見救われるとされています。

 

そのため戒名を授けてもらう必要がないので

 

戒名はありません。

 

 

 

 

 

引導

 

 

引導とは、故人の悟りの彼岸に導くことです。

 

 

浄土真宗では個人を導く必要性がないと

 

解釈されているので、

 

 

引導という作法は行われていません。

 

 

 

 

 

枕飾り

 

 

浄土真宗では、枕飾りは必要無いとされています。

 

 

亡くなると

 

直ぐに極楽往生して

 

成仏するという事は、

 

 

故人は既にその場にいないと

 

考えられているからです。

 

 

 

 

死装束

 

 

亡くなると直ぐに極楽浄土で仏となる考えなので、

 

死出の旅路に備えた

 

死装束を故人に着せることはしません。

 

 

 

 

清めの塩

 

 

日本古来の死生観に由来すると言われる

 

清めの塩ですが、

 

 

浄土真宗では清めの塩は不要とされています。

 

 

 

 

 

友引を避けるしきたり

 

 

葬儀は友引を避けるのが一般的ですが、

 

 

浄土真宗では迷信や俗信であるとして

 

避ける立場を取っており、

 

 

友引を避ける必要はないとされています。

 

 

 

 

浄土真宗のお布施の相場、ダメな金額について

 

 

 

 

浄土真宗のお葬式のお布施は、

 

どの位渡せばいいか分からないと思います。

 

 

 

ここでは、

 

浄土真宗のお布施について紹介します。

 

 

 

 

1.葬儀の相場

 

 

浄土真宗の葬儀に必要なお布施の相場は

 

10万円~30万円」とされています。

 

宗派によってお布施は異なります。

 

 

 

 

・曹洞宗:30万円~60万円

 

・浄土宗:30万円~50万円

 

・真言宗:30万円以上

 

・日蓮宗:30万円前後

 

 

 

 

 

 

2.法要のお布施

 

 

個人が亡くなった節目に行われる法要はいくつかあり、

 

その金額については次の通りです。

 

 

 

 

初七日

23万円

四十九日(49日)

35万円

一周忌

35万円

三回忌

15万円

七回忌

15万円

十三回忌(13回忌)

15万円

 

 

 

 

 

3.ダメな金額

 

お布施の金額にはマナーがあります。

 

 

ダメな金額は

 

2で割り切れる数字」

 

 

と言われています。

 

 

その理由として、

 

 

2で割り切れる数字だと

 

 

故人と遺族の縁が切れてしまうといわれているためです。

 

 

 

 

浄土真宗のお布施のマナー、書き方

 

 

 

お布施にはマナーがあります。

 

 

当然ですが浄土真宗の葬儀のお布施にもマナーがあります。

 

 

 

 

 

1.お布施の書き方

 

 

表書き

 

 

・葬儀の場合:「お布施」や「御布施」とします。

 

 

 

ほかの宗派で使われている

 

「回向料」「読経料」「志」「戒名料」

 

という表書きは

 

僧侶に向けたもので、

 

浄土真宗では使用しないので注意しましょう。

 

 

 

 

・法要の場合:「〇回忌法要 お布施」となります。

 

 

名前

 

 

名前は水引から下の部分の中央に書きます。

 

 

中袋の付いている封筒を使用する時は、

 

 

中袋の裏面に

 

住所、電話番号を

 

書いておくと、

 

何か起こった時の緊急連絡先となります。

 

 

 

 

 

金額

 

 

封筒に中袋がある場合、

 

 

中袋の表面に包んだ金額を書きます。

 

 

漢数字ではなく、

 

大字を使用します。

 

 

金額の一例を紹介します。

 

 

 

 

金額

大字表記

5,000

金伍仟圓

1万円

金壱萬圓

5万円

金伍萬圓

10万円

金壱拾萬圓

 

 

 

 

 

 

2.お布施の包み方

 

奉書紙

 

 

お布施の現金は奉書紙に包んで

 

中袋に入れるのが正式なマナーです。

 

 

 

奉書紙とは、

 

和紙の一種で

 

公用紙の中で

 

最高級に位置付けられます。

 

 

 

 

 

封筒

 

 

奉書紙を用意するのが難しい時は、

 

封筒を使用しても構いません。

 

 

ただし、封筒を使用する時もマナーがあり、

 

 

現金を直接封筒に入れないことです。

 

 

半紙で現金を包んで

 

 

封筒に入れるようにしましょう。

 

 

 

 

 

水引

 

 

基本的に、お布施には水引は必要ありません。

 

 

ただし、不祝儀袋を使用する時は、

 

水引を付けるのが一般的です。

 

 

 

お布施の場合、

 

黒白や双銀、黄白の水引を使用します。

 

 

 

お金の入れ方には注意しましょう。

 

 

 

 

 

3.渡し方

 

 

小さなお盆に乗せる

 

 

お布施を僧侶に渡すときは、

 

 

直接手渡しするのはマナー違反です。

 

 

「切手盆」という小さく薄い、

 

 

専用のお盆があるので準備しておきましょう。

 

 

 

 

 

袱紗に入れる

 

 

「切手盆」が用意できなかった時は、

 

袱紗にお布施を入れて渡しましょう。

 

 

 

僧侶にお布施を渡すときは、

 

僧侶が表書きを読める向きで渡しましょう。

 

 

 

 

 

一言挨拶を添える

 

 

お布施を渡すときは、一言挨拶を述べます。

 

 

 

挨拶は

 

「ご本尊様にお供えください」

 

「阿弥陀如来様へのお供えです」

 

 

といった挨拶を述べながら

 

 

お布施を渡します。

 

 

 

 

 

お布施は法要後に渡す

 

 

 

法要後は一息付ける時間なので、

 

お布施を渡すのに適した時間といえます。

 

 

 

ただし、法要後に会食がある場合とない場合では

 

 

流れが少し異なるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

浄土真宗、真宗高田派について

 

 

 

 

真宗のお寺は全国に多数存在します。

 

 

その中の一つの真宗高田派があり、

 

 

京都の「本願寺派」や「大谷派」を含め、

 

真宗十派とされています。

 

 

 

ここでは、真宗高田派について紹介します。

 

 

 

 

 

1.真宗高田派とは

 

 

特徴

 

 

真宗高田派は浄土真宗の一つの派で、

 

三重県津市一身田の専修寺を総本山とします。

 

 

 

他の宗派と異なる特徴は次の通りです。

 

 

 

 

・全国各地には親鸞聖人を開祖としたお寺は沢山ありますが、

 

専修寺は親鸞聖人が自ら建てた

 

日本でただ一つの寺院という事

 

 

 

 

・唯円(親鸞聖人の晩年の弟子)が

 

親鸞聖人と問答を忠実に記し

 

歎異抄を聖典として用いないこと

 

 

 

 

 

 

主な寺院

 

真宗高田派の寺院は624あります。

 

真宗では全国で3番目の多さになります。

 

 

本山である専修寺の他に次のような寺院があります。

 

 

 

・北海道別院

 

・福井別院

 

・関東別院

 

・千葉分院

 

・横浜別院

 

・京都別院

 

・名古屋別院

 

・神戸別院

 

 

 

 

 

 

2.真宗高田派の葬儀

 

 

真宗高田派の葬儀の流れやマナーは次の通りです。

 

 

 

<葬儀の流れ>

 

 

・大切な方が亡くなった場合、真宗高田派のお寺に連絡をします

 

・遺体を寺院または自宅へ移動し、枕経を勤めます

 

・通夜の準備をし、通夜振る舞いをします

 

・葬儀や告別式が終わると出棺、斎場へ移動となります

 

 

 

 

 

<葬儀のマナー>

 

 

焼香の作法

 

 

・尊前にて一礼(合唱はしません)

 

・焼香3回(京都の本願寺派の焼香は1回、大谷派は2回です)

 

・合掌して礼拝

 

・尊前にて一礼(合唱はしません)

 

 

 

 

 

数珠の持ち方

 

 

基本的には左手で持ちます。

 

 

また、合唱する時は、

 

念珠の親珠を上にして房を左に下げます。

 

 

尚、二連の場合、

 

小珠のついてる方を左にします。

 

 

 

 

よくある質問。納骨はいつ?「魂抜き」は必要?初盆はしないの?

 

 

 

 

ここでは、よくある質問を紹介します。

 

 

浄土真宗の納骨はいつ?

 

【回答】

 

 

一般的に葬式の後、

 

もしくは四十九日です。

 

 

お墓の建設が間に合ってない場合は

 

 

「一周忌」や「三周忌」の後に

 

納骨を行います。

 

 

納骨式を開くタイミングは

 

他の宗派と変わりません。

 

 

 

 

 

浄土真宗では「魂抜き」は必要?

 

 

【回答】

 

 

浄土真宗では、仏壇に魂が入っていると考えないので

 

「魂入れ」「魂抜き」は行いません。

 

 

 

その代わり

 

「遷座法要」「遷仏法要」を行います。

 

 

いずれにしても、

 

 

他の家具と仏壇は別物と捉え、

 

 

儀式を行う必要があります。

 

 

 

 

 

浄土真宗では初盆はしないの?

 

 

【回答】

 

 

浄土真宗では、故人は亡くなった後、

 

直ぐに成仏する為、

 

お盆に故人の魂が霊となって

 

この世に戻ってくる考えはありません。

 

 

つまり、初盆の様な追善供養はなく、

 

 

お盆という考えも存在しないのです。

 

 

 

まとめ 浄土真宗の葬儀、お布施

 

 

 

 

浄土真宗のお布施は「10万円~30万円」とされています。

 

宗派によって異なる場合があります。

 

 

浄土真宗のお布施のマナーについても

 

 

先程紹介しているので

 

参考にしてみて下さい。

 

 

二七日をしない家庭もあります。(命日から14日目に行う法要

 

 

浄土真宗のお葬式のお布施やマナーについて

 

分からない場合は

 

今回の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

今回は、

浄土真宗のお布施の金額や葬儀について紹介しました。

 

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