ダウンロードした曲が消えたりダウンロードできなかったり。
購入した曲が消えたり。
そういったことが起こる原因は
基本的に「設定」と「確認」
ができていないことです。
使用する前に
正しい使い方を知っておきましょう。
Apple Musicの使い方
Apple MusicはAppleが提供する
定額制音楽ストリーミングサービスであり、
主に三つのプランでわかれ、
それぞれの月額料金を払うことで
多数の曲を聴くことができます。
アップルミュージックを使えば
自分で取り込んだ曲はどこでも聞けて、
パソコンなどと同期しておけば
他のiPhoneに移すこともできます。
プランは個人、家族、学生と別れており、
自分や家族の用途によって選び、
Apple Music本アプリからログインして
登録作業を行います。
各プランの内容は後ほど解説します。
ダウンロードが消える原因と対処法
Apple Musicのダウンロードが消えてしまう原因は大きく5つあります。
①ストレージに余裕がない
ダウンロードしたのに
雲マークが出てくることがあります。
そのときはスマートフォンの容量に
あまり空きがなかったり、
容量が少なかったりして
ダウンロードができない状況であることが多いです。
空き容量を確保すると解消されますが、
iOSには空き容量を
最適化する仕組みが整っています。
デバイスの空き容量が少なくなると
ファイルなどで不要なものがあったときに
自動的に削除してくれる
システムなどがあるので、
それがちゃんと作動しているか
確認しましょう。
②メンバーシップの期限切れ
メンバーシップの更新のとき、
自動更新がオフになっていたり、
支払いの残高が残っていなかったりすると
自動的に解約されてしまいます。
もちろん解約したら曲が消えるので
サブスクリプションで確認して
解約されないようにしましょう。
設定からApple IDを開き、
そこにある
サブスクリプションをタップすると確認できます。
③ミュージックライブラリがオフになっている
ダウンロード済みの曲が表示されない、
ダウンロードができないといったときは、
iCloudのミュージックライブラリが
オフになっていることが考えられます。
iCloudミュージックライブラリがオフになっていると、
iTunesから取り込んだ曲が消えたり、
ダウンロードできなかったりします。
iCloudミュージックライブラリがオンになっているか
確認して、
オフになっている場合は
オンにしておきましょう。
④インターネットが不安定
購入した曲が消える、
ダウンロードしたのに聞けない、
雲マークに戻るといったときは、
iPhone本体のインターネットがつながっていない、
もしくは
不安定であることが考えられます。
Wi–Fiにつないでいても、
その本体に不具合があったり、
通信制限があったりすると、
インターネットは不安定になります。
通信環境が大丈夫なのか、
通信会社の不具合情報も
併せて確認しましょう。
⑤他の端末でダウンロード済
他の端末で同じAppleIDを持っているとき、
その端末で曲をダウンロードすれば
別の端末でも自動的に同期されます。
すでにダウンロードされている曲は
ダウンロードできないので、
他の端末で
すでにダウンロードされていないか
確認してみてください。
Apple Musicのプラン
先ほど述べたApple Musicにおける
三つのプランについて軽く紹介します。
①個人プラン
スタンダードなプランで、
月額980円で利用できます。
この料金で9000万曲以上の曲が
聞き放題なのでとてもお得だと思います。
②ファミリープラン
月額1480円利用することができ、
最大6人の利用が可能です。
人数が多いほど
一人当たりの料金が安くなるので、
家族全員で加入することがおすすめです。
③学生プラン
中学、高校、大学、専門学校生は
学生プランを利用することができます。
料金は月額500円で、
個人プランよりも
断然お得なので
学生の方はぜひ利用してみてください。
まとめ
便利なサービスであるがゆえに、
あまり理解していなかったり
確認してなかったりすると
ちゃんと使えないということが起きます。
しっかり仕組みを理解して
自分の使いやすい設定を行い、
正しくサービスを利用していきましょう。